空気が一段とひんやりしてきて、秋の深まりを感じますね。
11月のおはなし会は、秋の実りの代表選手とも言える、栗やどんぐり、柿の実などがたくさん出てくる絵本を選びました。
おはなし会の初めには、「おおきなくりのきのしたで」の手遊びを。
柿の実が登場する日本の昔話『さるかにがっせん』を読むと、かにさんのために、くりやいしうす、うしのふんなどが活躍する場面に、息をのむ子ども達でした。
絵本を2冊読んだ後に、ぼちぼちさんによる最新作の布絵本『しりとり2』をご紹介しました。「いす」の次は・・・。いろいろな答えが飛び出して、盛り上がりました。かずあそびが出来る布絵本の貸出もありました。
とっくんのトラックが、森の中で木の実を運ぶ絵本を読むと、「きつねがいる」「木の上にもいる」など、ページの中にいろいろな動物を発見!
おいしそうな木の実、みんなだったらどれを選ぶ?
最後に、インターンシップの高校生が、大きな絵本『どうぞのいす』を読みました。「緊張します」という言葉とは裏腹に、堂々と読み終えて、みんな笑顔に。
おはなし会終了後には、読書週間イベントとして、「ふくちのちグッズくじ」も楽しんでいただきました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしています。
<11/24(日)のおはなし会で紹介した絵本> 一部抜粋
★えほん
『さるかにがっせん』(金の星社)いもと ようこ/文絵
『とっくんトラックもりへぶぶー』(ひさかたチャイルド)いわむら かずお/作・絵
★大型えほん
『どうぞのいす』(チャイルド本社)香山 美子/作 柿本 幸造/絵
ふくちのちスタッフのおはなし会は、毎月第2・3・4日曜日に開催しています。12月は、第3・4日曜日のみです。
次回のおはなし会は、12/15(日)です