大正3(1914)年12月15日は、「方城大非常」がおこった日。
ふくちのち1Fカウンター横では、それを忘れないための展示を行っています。
「大非常」とは、大事故のこと。方城炭坑でおこった「方城大非常」は、日本史上最大の炭鉱事故です。
「671名」が犠牲となった、とされていますが、実際には1000人以上が亡くなったのではないかといわれています。
当時の新聞記事(複製)や、町所蔵のヘルメット・安全灯などの資料を展示しています。
併せて、「方城大非常」や石炭のほか、エネルギーについての本も展示しています。
この展示により「方城大非常」について知っていただくとともに、エネルギーについても考える機会になればと願っています。
展示は来年1/9までです。是非ご覧ください。